【入門編】不動産投資本のおすすめ6選|まず初心者はこれを読もう!
不動産投資を始めるなら、最低限の知識を身に付けることが大切です。
「本はお金がかかるから、無料で見られるネット上のコラムやブログで勉強したい」と考えているかもしれませんが、体系的に学ぶなら本はぜひ活用したいツールです。
不動産投資について書かれた本は初心者向けから中上級者向けの専門的なものまで幅広く出版されており、どの本を読めば良いのかわからない人もいるでしょう。
大切なのは、自分の知識レベルに合わせた読みやすい本を選ぶことです。
不動産投資は勉強と情報収集が大切
初心者が知識ゼロのまま不動産投資をおこなうと、悪質な業者からカモにされたり、経費のコントロールができなかったりと、大損するリスクがあります。
いきなり専門的な知識を身に付けてもすぐに活用することは難しいため、まずはコスパも良く手軽に勉強できる初心者向けの本を購入することをおすすめします。
不動産投資を本で学ぶべき理由
さまざまな知識を習得できる
しかし、広く浅くのインターネットに対して、本には必要な知識や情報が体系的にまとめられているので、不動産投資の勉強には非常に有効的な方法です。
何度も読み返すことができる
不動産投資に関する正しい知識を素早く身に付けるなら、本での勉強がおすすめです。
不動産投資の本を選ぶときのポイント
不動産投資の本を選ぶ際に必ずチェックしたい「4つのポイント」を解説します。
初心者は「わかりやすさ」を重視する
そのため、細かなノウハウや専門用語を覚えるよりも、不動産投資の仕組みなどが書かれている本のように、わかりやすさを重視して選んでみてください。
本の構成で選ぶ
活字が苦手で集中力を持続しにくい人は、イラストの多い本やマンガで不動産投資が紹介されているものなどから読んでみることをおすすめします。
体験談に基づいた内容か
もちろんすべてが参考になるわけではないものの、「汎用性のあるメソッドなのか」「その方法は現実的なのか」など、しっかりと判断することが大切です。
リスクやデメリットが記載されているか
不動産投資も例外ではなく、成功して毎年数千万円の家賃収入を得られる人もいれば、逆に大赤字になって大きな損失だけが残るといったケースもあります。
60代からのおすすめの資産運用5選|年金暮らしで終わらない老後資金はどう活用するべき?
800万円を用意できれば、認知症・介護に対する費用に充てることができます。ご自身、パートナー含め健康であり、そのような費用が必要にならなければ、老後資金として活用していけば問題ありません。つみたてNISAの場合、万が一80歳になる前の段階で資金が必要になった場合には、途中で売却することもできます。介護保険に充ててしまうと、介護状態になった時しか保険金が下りないので、「つみたてNISA」の方がより使い勝手の良い資金として活用できるでしょう。検討の価値はあると思います。
NISAとつみたてNISAは同じ年に併用することができないので、注意が必要です。
2-2.投資信託
・少額から投資が始められる
・運用の専門家が運用してくれる
・分散投資によるリスク軽減
投資信託の場合はリスク分散が可能になるため、老後のための貯蓄に回しても、株式投資に比べ、比較的低リスクで運用が可能になるでしょう。
2-3.債券投資
債券とは国や企業が金融機関からではなく、投資家から借り入れをするものです。債権は発行する主体が異なることで、呼び方も変わります。国が発行する債券を国債といい、企業が発行する債券を社債といいます。債券を購入すると、資金を国や企業に貸している期間に年2回の利息収入を得ることができ、満期になれば元本が戻ってきます。
債券は途中で売却をすると元本割れをしてしまいますが、満期まで保持していると保持期間中の利息を受け取ることが可能で、満期には元本が返ってきます。ですので、元本割れのリスクがほとんどないため堅実に運用したい方には非常におすすめの投資商品です。
【20代向け】スグに投資で将来の資産形成を始められるおすすめ書籍10選
■総評:
「お金とは何か」から、お金の貯め方のルール、保険や年金の知っておくべき知識、クレジットカードとの付き合い方、「自分への投資」は役に立たない、など、初めてお金のことを勉強する初心者にとっては目から鱗の内容ばかりだと思います。この本は、投資の具体的なやり方や、節約の仕方を紹介しているHOW TO本ではなく、読者が「お金の増やし方、使い方を自分の頭で考えられるように(理解できるように)なること」を目的としている本です。投資本を読むよりもまずは基本的な金融リテラシーをこの本で高めることをおススメします。
日本一カンタンな「投資」と「お金」の本
はじめての人のための3000円投資生活
その他、投資初心者向けおすすめ書籍5選
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!【独身向け】
元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いたこれからの投資の思考法
毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資
こちらの本では、世界最大の経済大国であるアメリカの株式指数(NYダウとS&P500)に10~40年という長期に渡って積み立て投資をすることで、約3000万円の個人年金を作る方法を紹介しています。
コミックでわかる 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす
-
人気の投資書籍5選
- 投資と投機の違い
- 投資はやりっぱなしではなく見直す
- なぜ長期投資なのか
ただ、投資超初心者向けで、他の本を読んで知識がついてきた人にとっては少し内容が薄いので、最初の一冊として読むのをおすすめします。
コメント