バイナリーオプションのインジケーターで稼ぐ方法【勝率80%を目指すバイナリーオプション講義】
バイナリーオプション
このページで解説している内容
何も考えずにトレードすると、バイナリーオプションの勝率は50%に収束します。 バイナリーオプションの勝率をあげるには、 為替レートを分析するテクニカル指標 (インジケーター)を活用しましょう。
バイナリーオプションの勝率を上げるためにインジケーターを活用しています。
それでは、 バイナリーオプションのインジケーターで稼ぐやり方を 解説します。
バイナリーオプションのインジケーターで稼ぐ方法【解説動画】
バイナリーオプションのインジケーターとは?
インジケータ―とは、日本語にすると「指標」のことです。 「ハイローオーストラリア」 などのバイナリーオプション業者 では、 インディケーターの表示機能はありません。
そのため、バイナリーオプションでインジケーターを表示させるには、 海外FX業者「XM(エックスエム)」 などの 無料口座を開設 して、チャート分析ソフト「MT4」または「MT5」を利用すればOKです。
バイナリーオプションのインジケーターを無料で利用しよう。
バイナリーオプションのインジケーターを使うには、 まずは「MT4」または「MT5」を無料で利用できる FX業者のアカウントを開設 しましょう。
無料でMT4が利用できるFX業者の一例
OANDA(オアンダ)、XM(エックスエム)、FXDD、FXTX、ほか。 |
インジケーターを表示させよう。
MT4で標準装備のインジケーター
- 平均方向性指数(Average Directional Movement Index)
- ボリンジャーバンド
- エンベロープ
- 一目均衡表
- 移動平均線
- パラボリックSAR 使えるバイナリーオプションインジケーター
- 標準偏差(Standard Deviation)
- ADX(Average 使えるバイナリーオプションインジケーター Directional Movement Index)
- ATR(Average True Range)
- 売り圧力(Bears Power)
- 買い圧力(Bulls Power)
- CCI(Commodity Channel Index)
- デマーカー(DeMarker)
- 勢力指数(Force Index)
- MACD
- モメンタム
- OsMA(Moving Average of Oscillator)
- RSI
- 相対活力指数(Relative Vigor Index)
- ストキャスティクス
- 3重指数移動平均線(Triple Exponential Average)
- ウィリアムズ%R
- AC(Accelerator Oscillator)
- アリゲーター(Alligator)
- オーサム(Awesome Oscillator)
- フラクタル(Fractals)
- ゲーター(Gator Oscillator)
- MFI(Market Facilitation Index)
標準装備のインジケーターだけでも、 かなりの数 がありますね。
バイナリーオプションの無料インジケーターで勝率を上げる方法
バイナリーオプションのインジケーターには、大きく分けて2種類 「トレンド系」 と 「オシレーター系」 があります。
トレンド系は、 主に相場のトレンド(方向性)を見極める ために使われ、 使えるバイナリーオプションインジケーター オシレーター系は 主に「売られすぎ/買われすぎ」の強弱を見る ために使われるインジケーターです。
無料インジケータ―でも勝率アップは可能です。
バイナリーオプションで は無料のインジケーターを組み合わせて使うだけ でも 十分に勝率アップできます。
トレンド系(順張り系)のインジケーター
トレンド系(順張り系)のインジケーターで、 バイナリーオプションにも有効なもの を解説します。
バイナリーオプションでも有効なトレンド系インジケーター
一目均衡表
一目均衡表の使い方
一目均衡表の基本的な使い方として、 ローソク足が基準線の上にあり、基準線が上向きであれば、買い目線。 逆に、 ローソク足が基準線の下にあり、基準線が下向きであれば、売り目線 で入ることができます。
さらに、ローソク足が雲(先行スパン)の上にあるか、下にあるかで、相場の強弱を見る事もできます。 |
移動平均線(MA)
移動平均線の使い方
さらに、短期移動平均線と長期移動平均線の収束・拡散を見ることで、トレンド転換のタイミングを計ることができます。 |
バイナリーオプションでも 大まかなトレンドの方向性を掴むため に 移動平均線を使うことがあります。
ゴールデンクロスとデッドクロス
ほかにも、ローソク足と移動平均線の乖離を見る。または、 「短期移動平均線」 と 「長期移動平均線」 のクロス(ゴールデンクロス・デッドクロス)を、 「買いシグナル」 または 「売りシグナル」 として利用する事ができます。
※シンプルなインジケーターですが、様々な他のインジケーターとの組み合わせで使ったり、多くの活用方法がある、代表的なインジケーターです。 |
ボリンジャーバンド
価格が±1σに収まる確率:約68%、±2σに収まる確率:約95%、±3σに収まる確率:約99% |
ボリンジャーバンドの使い方
ボリンジャーバンドは 、±1σ、±2σ、±3σにローソク足がタッチまたは超えた時に 、相場の強弱を見ることができる インジケーターです。
ボリンジャーバンドの主な使われ方として、「±2σ」または「±3σ」にタッチした時に「売られすぎ」または「買われすぎ」と判断して、逆張りエントリーに使われることが多いです。 |
※ただし、大きなトレンドが継続する時には、ボリンジャーバンドの±2σ、±3σの 逆張り手法はまったく機能しません ので、注意が必要です。
ボラティリティの変化を視覚的に捉えることができる。
ボリンジャーバンドは、ボラティリティが高くなると「拡散」し、ボラティリティが低くなると「収束」します。つまり 、 バンドの収束・拡散を見ることで、 ボラティリティの変化を視覚的に捉える ことができます。
バイナリーオプションのインジケーターの種類と特徴【現役トレーダーが徹底解説】
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バイナリーオプションのインジケーターとは?
簡単に言えばバイナリーオプションのインジケーターは、チャート上に出てくる線やさまざまな指標のことです。バイナリーオプションでは様々な通貨ペアの値動きをチャートに表示して追いかけることになりますが、値動きのデータだけではなかなか分析がしづらいという特徴があります。 機械には認識しやすくても、人間の目ではなかなか見づらいのがチャートの特徴です。
そこで人間の目の理解を助けてくれるのがバイナリーオプションなどでよく使うインジケーターというわけです。ちなみにインジケーターはFXなどの他の為替取引などに関連する投資取引でもよく見られます。
インジケーターを利用することにより 取引そのものはより直感的に、そしてエントリーの根拠はよりテクニカルで分析に基づいた立ち回りができる ようになります。そのため、バイナリーオプションで勝率を上げたいのであれば、インジケーターを覚えておいて損はありませんし、プロのトレーダーとしてやっていくなら、最低限のインジケーターの種類と特徴などは覚えておかなくてはならないというわけです。
これはバイナリーオプションにそのまま利用することができますので、この記事は「 バイナリーオプションではそれぞれのインジケーターはどのような役回りで、どのようなタイミングで利用すべきなのか? 」という内容を確認するためにお読みください。投資取引が初めてで、インジケーターとはなんぞや?という状態の方は、このまま読み進めていただいてOKです。
インジケーターの種類と特徴
インジケーターの種類と特徴についてご紹介していきます。インジケーターにはいくつかの種類があります。その中でも、ここでは特に初心者の方でも扱いやすく、また様々な場面で利用するものを相場の状態別に取り揃えてみました。それぞれの種類と特徴をまず頭に叩き込みましょう。
インジケーターの種類と特徴をそれぞれつかみ覚えておくことにより、より適切なエントリーが可能となります。 反対に、インジケーターを覚えておかないといつまでたってもギャンブル的なバイナリーオプション取引が続くことになります。ギャンブル的な取引を続けていると必ず勝率は50%前後にまとまることになります。
30秒取引オンリーでバイナリーオプションに取り組むならそれもまた良いことですが、基本的にはどの取引時間でもインジケーターの種類や特徴を覚えて、テクニカル分析を出来るようになった方が良いでしょう。
トレンド系(順張り系)のインジケーター
まずご紹介するのはトレンド相場などで利用するインジケーターです。いわゆる順張り取引の時に利用できるようなもので、これらを使うことにより、 トレンドが続いているか、トレンドがどの段階で終了するかなど多角的に見極めつつ順張り取引ができるようになるでしょう。
移動平均線(MA)
移動平均線とは、ある期間の平均価格を折れ線グラフにしたものです。平均価格は時間が経過するとどんどん変化(移動)していきますので移動平均線と呼ばれます。バイナリーオプションだけではなく、FXや株の取引にも使われるメジャーなものとおぼえておきましょう。全体的なトレンドの把握に有効なインジケーターです。
移動平均線は、どの期間の平均価格をとるかで短期・中期・長期にわけられています。 使い方としては、短期・中期・長期の移動平均価格がすべて同じ方向に動いている時は強いトレンドが現れている、またそれぞれの移動平均価格が交差するポイントがトレンドの変化のタイミングになる、などがあります。
また、移動平均線とローソク足を組み合わせるのがチャート分析の第一歩。そのほか多彩なインジケーターと組み合わせて予想の精度をあげられます。
注意点としては、移動平均線はあくまで過去の数値ですからトレンドの変化には緩やかに反映されます。そのため全体的なトレンドの把握が得意でも、瞬発力のある判断はほかのインジケーターに一歩譲ります。
一目均衡表
その際、雲が厚ければ抵抗が強く、トレンドが変化しそうでも雲にはじかれてしまう傾向があります。逆に雲が薄ければ抵抗が弱めで、雲を突き抜けてトレンドが変わる傾向があるのです。
注意点としては、雲の厚さは絶対ではないということです。雲が厚くても、それ以上に強いトレンドの変化で突き抜けていくこともあります。
ADX/DMI
ADX/DMIはいわゆる「順張り」で使えるポピュラーなインジケーターです。ADXはトレンドの強さを表し、DMIはトレンドの有無と強さを表します。
まず、ADXから解説します。ADXはトレンドが強いかどうかを表すインジケーターです。ただしトレンドが強いかどうかはわかりますが、方向性はわかりません。ですので、ほかの方向性を表すインジケーターと組み合わせて使います。
DMIはADXと似ている部分があります。それはトレンドの強弱と有無を表す点です。相場のボラティリティを参考に数値を算出します。数値が+方向に行けば値動きが上向きとなり、-方向に行けば値動きが下向きとなります。
つまり、ADXとDMIの値がどちらも落ち着いていたらトレンドはなく、ADXの数値が上がるとトレンドが出現したサイン。そしてDMIの数値が+DI方向に動くと上昇トレンド、-DI方向に動くと下降トレンドとなります。
注意点としては、強すぎるトレンドが出現した場合、ADXの値が大きくなりすぎ予測が困難になることです。 ほかのインジケーターと組み合わせるなどして弱点を補うようにしましょう。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、アメリカのジョン・ボリンジャー氏により編み出されたインジケーターです。ボリンジャーバンドは移動平均線とその上下2本ずつの標準偏差、合計5本の線でできています。ボリンジャーバンドも非常にメジャーなインジケーターで、FXや株の売買で活用されているのです。
統計学を活用して考案されたボリンジャーバンドの特徴は「価格が約95%の確率でボリンジャーバンド内で動く」という点です。
つまり ローソク足が上側のボリンジャーバンドに近づけば価格は下る可能性があり、ローソク足が下がって下側のボリンジャーバンドに近づけば価格が上る可能性があるということです。
とはいえ強いトレンドがきた場合はボリンジャーバンドを超えてしまうこともあります。あくまで約95%の確率ということですから、他のインジケーターと併用することをおすすめします。
パラボリックSAR
パラボリックSARは、使いやすいインジケーターのひとつで、放物線という意味の「パラボリック」と「ストップアンドリバース」の略語SARを組み合わせたもの。ローソク足と組み合わせて、トレンドの転換点を予想できます。
パラボリックSARの点がローソク足より上にある場合は相場が上がっていて、点がローソク足より下にあれば相場が下がっていると見られます。
そしてトレンドの転換期が訪れたら、SARの点が今までと逆の位置に表示されるようになります。いくつかの点が連続して表示されたらトレンドが転換したと見て良いでしょう。
注意点としては、1つや2つのSARの点が逆に表示されたからと言って、必ずトレンドが転換するとは限らない点です。トレンド転換が頻繁なケースでは、複数のSARの点が同じ連続するのを確認してから判断することをおすすめします。
オシレーター系(逆張り系)のインジケーター
基本的に相場は永遠に上がり続けることもなければ永遠に下がり続けることもありません。必ずどこかで反転して、跳ね返ってくるというイメージでいた方が良いでしょう。
相場の取引に詳しい方なら常識ですが、バイナリーオプション取引や為替相場のチェックを始めたのがつい最近だ、という方はこのあたりをまず覚えておきましょう。
そして、相場は人の心が含まれていますので、一般的に一つの方向に偏りすぎるとそれを押し戻すような動きが必ず発生します。
一つの方向に偏りすぎていることを売られ過ぎ・買われ過ぎと表現したりします。
ここをチェックするのがオシレーター系指標というわけです。一般的に逆張りをする際に判断基準の一つとなるのがオシレーター系のインジケーターです。
いわゆる逆張り取引の際にはオシレーター系指標をよくチェックしながら投資判断やエントリーポイントを探っていくことになります。
MACDはオシレーター系でメジャーなインジケーターです。MはMoving、AはAverage、CはConvergence、DはDivergenceの頭文字で、日本語に訳すと「移動平均収束拡散法」などとなります。実際にはMACDをマックディーと呼ぶ方が一般的。
トレンドの強さや転換点を判断するのに重要な役割を果たします。
MACDの中心線より上にMACDの線が出ていれば上昇トレンド、中心線より下にMACDの線が出ていれば下降トレンドです。
そしてMACDの線の長さが長くなると、強いトレンドであることを示します。トレンドの転換期には線がどんどん短くなっていき、中心線の反対側に線が表示されます。
つまりMACDの線が長い間はそのトレンドが進んでいて、線が短くなってついには逆方向に線が伸びるようになればトレンドの転換と判断できます。
注意点としては、MACDの線が短くなってきても、反対側に伸びるまではトレンドの転換を確信しないことです。
ストキャスティクス
ストキャスティクスもオシレーター系でメジャーなインジケーターです。ある期間の変動幅と価格をみて相場の勢いを表示します。「売られすぎ」「買われすぎ」といった相場の勢いが見えるので、トレンドの転換を予測できます。
ストキャスティクスは上下2本のラインと折れ線グラフで構成されていて、上側のラインに折れ線グラフがタッチしたら「買われすぎ」、下側のラインに折れ線グラフがタッチしたら「売られすぎ」と判断できます。
つまり、「これだけ買われすぎたら、だんだんと買う人が減ってきて価格が下がるかも」「これだけ売られすぎたら、売る人がいなくなってきて価格が上がるかも」と予測できるのです。
注意点としては、必ずほかのインジケーターと併用する必要がある点です。あくまでストキャスティクスはサブのインジケーターとして使用しましょう。
RSIもオシレーター系のメジャーなインジケーターです。RSIは「Relative Strength Index」の頭文字を組み合わせた略語で、日本語では「相対力指数」などと翻訳されます。ただし実際に使われるのは略語のRSIのほう。
使い方としてはストキャスティクスと同様「売られすぎ」「買われすぎ」を判断するインジケーターとして使います。
数値が0~100%で表示され、0%に数値が近いと「売られすぎ」、100%に数値が近いと「買われすぎ」と判断されます。
つまりRSIが100%に近づくと「買われすぎているのでそのうち価格が下がってくるかも」と見られます。逆に0%に近づくと「売られすぎているのでそのうち価格が上がってくるかも」などと予想できます。
さらに、ほかのインジケーターと組み合わせることでトレンドの転換を予測することも。
CCI(Commodity Channel Index)
その数値をもとに「売られすぎ」「買われすぎ」の判断をして値動きを予測するのです。 使えるバイナリーオプションインジケーター
数値には最大値や最小値はなく、一般的にCCIの数値が100%を超えたら「買われすぎ」のため売り、マイナス100%を下回ったら「売られすぎ」のため買いというサインの目安になります。
ただし強いトレンドが出現した場合はその限りではなく、逆のサインの目安になることもあります。
注意点としては、先に述べたようにCCIは逆張りにも順張りにも使えるインジケーターなので、単体で使用しないことです。
RVI(Relative 使えるバイナリーオプションインジケーター Volatility Index)
メインのインジケーターというよりも、相場の動きを確認するためのサブ的なインジケーターと言えます。
RVIはシグナルラインとの交差方向でサインを確認します。RVIが上からシグナルラインを下に突き抜ければ下落のサイン、逆にRVIが下からシグナルラインを上に突き抜ければ上昇のサインです。
【決定版】インジケーターのおすすめランキング3選
それでは、インジケーターを利用してバイナリーオプション取引を進めるにおいて、特におすすめのインジケーターにはどのようなものがあるのでしょうか。
移動平均線(MA)
大まかな流れを読むなら移動平均線の利用はマストと言えるでしょう。移動平均線を見ながら取引をすることにより、大まかにどのような動きを過去にしていた買ってそしてこれからどのような動きになると考えられるかなど、ある程度予測を立てやすくなります。また移動平均線そのものはそこまで難しいインジケーターではありませんので、初心者の方はまず移動平均線の利用から考えてみましょう。
このインジケーターはトレンドの強さを推し量ることができます。そのため、エントリーポイントを見つける際にこのインジケーターを使っておくと、より明確な根拠をもってエントリーすることができるようになります。
一目均衡表
インジケーターの最強の組み合わせをプロが特別に公開!
つまり、いわゆるギャンブル・場当たり的にエントリーをするのではなく、 きちんと相場の流れがこのようになっているからこのタイミングでエントリーをしよう、のような根拠を持ったエントリーが可能となるわけです。
インジケーターは、組み合わせることにより、というよりは組み合わせを間違えなければ、かなり強力なエントリーポイントの判定材料となります。
移動平均線×RSI
ただし今回ご紹介しているこの組み合わせは、基本的に力が強すぎず、穏やかな場面でのみ利用可能だと思っておきましょう。強烈なトレンド発生時には、あまりこの組み合わせは有効ではありません。
移動平均線×ボリンジャーバンド×一目均衡表
そこでまずご紹介しておきたいのがこの組み合わせ。ボリンジャーバンドを組み入れることにより、より確実な路線で相場の値動きを予測することができるようになります。
ストキャスティクス×RSI×MACD
さらに、RSIも組み合わせることにより、より俯瞰的にデータを解析することができるようになるというわけです。
インジケーターを無料で使う方法
実は、インジケーターは基本的には無料で利用することができます。ただし、無料で利用するには、いくつか押さえておかなければならないポイントがあります。
インジケーターには、有料のものもありますがその多くは無料です。というのも、インジケーターは特に勝てるタイミングを絶対的に教えてくれるような魔法のツールというわけではなく、ただ単純に相場の流れや状態をインジケーターという人間の目にはわかりやすい状態にビジュアライズしてくれるものだからです。
そのため、多くの場合インジケーターは無料提供されています。 取引のチャートを追いかけることができるソフトにMetaTrader4、MT4というツールがあります。このツールを利用すると、多くのインジケーターを無料で利用する事が可能となります。
ちなみにMT4は無料で利用可能となっており、全世界の投資家が利用しているツールでもあります。
バイナリーオプションやFX取引を行うなら必修科目のツールと言っても過言ではありません。
ちなみに、MT4のダウンロードからインストールまではこちらの記事で詳しくご紹介していますので併せて確認しておきましょう。
矢印の出るインジケーターを使えば勝率は上がる?
基本的には、正しく使いこなすことができれば上がるといってよいでしょう。
ただし、矢印の出るインジケーター単品だけで勝率が急激にアップするかといえば、残念ながらそうではありません。矢印が出るインジケーターは、基本的に特定の条件を満たした際にチャート上にわかりやすくビジュアルを表示してくれるといった役割となっていますので、これは一つの判断基準に過ぎません。
様々な状況を考慮し、他のインジケーターの情報などを踏まえてエントリーを行うことが出来れば、勝率は上がっていくでしょう。
反対に、矢印だけを猛烈に信じ込んでしまい矢印が出た瞬間にエントリーをするようなスタイルだと勝率を上げていくことは不可能に近いと言えます。きちんと情報を見極めてエントリーをしましょう。
特徴とどのような場面で使うべきか?ということを押さえておけば、バイナリーオプションがギャンブルではなくれっきとした投資に生まれ変わって行きます。
そして現役トレーダーとして断言しますが、バイナリーオプションで勝ち上がりたいならインジケーターの種類や特徴は頭に叩き込んでおくのがマストです。
バイナリーオプションで勝てるインジケーターとは?使い方やおすすめを徹底解説
インジケーター
- MT4で利用できるおすすめのインジケーターがわかる
- 主要インジケーターの攻略法がわかる
- インジケーターの組み合わせ方がわかる
バイナリーオプションで「 テクニカル分析 」を用いて相場分析をするために必ず必須となる「 インジケーター 」を正しく使いこなしていますか。
また、インジケーターは大きく「 オシレーター系 」と「 トレンド系 」に分けることが出来ます。
- 1 無料ツールMT4で利用できるおすすめのインジケーター
- 1.1 トレンド系のおすすめインジケーター3選
- 1.2 オシレーター系のおすすめインジケーター3選
- 2.1 移動平均線攻略法
- 2.2 ボリンジャーバンド攻略法
- 2.3 RSI攻略法
- 2.4 ストキャスティクス攻略法
- 2.5 MACD攻略法
- 3.1 MACD+ストキャスティクス
- 3.2 MACD+RSI 使えるバイナリーオプションインジケーター
- 3.3 ボリンジャーバンド+RSI
- 3.4 移動平均線+MACD
- 3.5 一目均衡表+MACD
- 3.6 移動平均線+RSI
- 5.1 「挿入」から追加
- 5.2 「ナビゲーター」から追加
- 5.3 外部から入手したオリジナルインジケーターの追加
- 5.4 同じ画面に複数のインジケーターを追加する方法
無料ツールMT4で利用できるおすすめのインジケーター
まずはバイナリーオプショントレーダーなら誰もが利用している「 MT4 」で利用することができるおすすめのインジケーターを「トレンド系」「オシレーター系」に分けて紹介していきたいと思います。
無料でバイナリーオプションで使えるインジケーター834個がダウンロード出来るサイト
多数の無料で配布しているインジケーターなんか使えないと思っていましたが、この中に、UOP BINARY OPTIONS というインジケーターが含まれている事をコメントいただき、これは紹介する価値ありと思い記事にしました。ダウンロード方法
無料配布しているREDBINARYOPTIONという海外サイトにアクセスします。※どのページのどのリンクを踏んでも同じメールアドレス登録ページに進みますが、分かりやすいようFREE UOP BINARY OPTIONSというページにリンクをしました。
いかにも怪しいメールアドレス登録画面に辿り着きますので、登録用として使っているようなフリーアドレスを入力しましょう。 私はYahoo!アドレスにしました。
Welcome! Your free trading downloads …from DolphinTrader
という所からメールが来て、ダウンロードページへアクセスします。
ダウンロードページにたどり着きます。 クリックするとZIPファイルで沢山のインジケーターを無料で手に入れる事が出来ます。どのインジケーターが使えるか
解凍したフォルダの、Your Forex Indicatorsというフォルダの中にインジケーターが多数入っています。【安全】バイナリーオプションの無料サインツール配布サイト8選
【無料ツール】バイナリーオプションのバックテストのコツ ハイローオートに無料で装備されているバイナリーのバックテストツールのご紹介です。 お使いのサインツールの苦手な場所をあぶり出して勝率を上げるのに必須のツールですのでぜひ使ってみてください。.
バイナリーオプションのサインツールの選び方
フォワードテスト勝率を公開しているツールはおすすめ
フォワードテストとは 実際にバイナリーオプション業者(主にハイローオーストラリア)で稼働してテストする事 を言います。
マーチンゲールが多いサインツールは勝てない
マーチンゲールをロジックに取り入れたサインツールは非常に多いのですが、実はこのマーチンゲールエントリーは、 まったく優位性はありません。
一回目のエントリーが負けたらただ単に次のローソク足にはいるというだけなので、そこには本来ロジックがもっている勝率は関係ありません。単純に上か下かの50%です。
勝率が高すぎるサインツールは選んではいけない
※オーバーフィッティングは過剰適合などとも言われ、過去のデータを参照しすぎて逆に未来を予測できない、つまり柔軟性のないロジックになってしまうことを指します。
最大連敗数が多いツールは苦手な相場がある
バイナリーオプションのサインツールで優秀なものは、爆発力もないかわりに苦手な相場もないという、とにかく 負けにくいもの が長く使えて優秀なツールなのです。
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